Googleキーワードプランナーのデータから 条件を指定してデータを抽出してみよう – エクセルの使い方/教材

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Googleキーワードプランナーのデータから 条件を指定してデータを抽出

Googleキーワードプランナーのデータから 条件を指定してデータを抽出

序文

前回はここまででした

前回はここまででした

はい。

前回は、Googleキーワードプランナーを使って、キーワード「エクセル 勉強」キーワードと関連キーワードの月間検索ボリューム量競合の強さなどのデータをダウンロードしました。

前回の記事:

ところで、このGoogleキーワードプランナーのデータのうち、月間検索ボリュームは有料会員しか、正確なデータをもらえないようです。

そのため、ここのリンクに、前回ダウンロードしたCSVをXLSX(エクセルファイル)化したデータを置いています。

今回は、このデータと、エクセルの「フィルタ」機能「並び替え」機能を使って、データを抽出してみましょう。


月間検索ボリュームの降順に検索

月間検索ボリューム量の降順ソート

月間検索ボリューム量の降順ソート

月間検索ボリューム量を降順に並び替えてみます。

降順」とは、「値が大きいほど先頭に並び替える」という意味です。

1と3と12があったら、12、3、1という順番に並ぶのが降順です。

まずは、並び替え対象の列を選択する必要があります。

そのため、セル「C2」を選びます。(C列月間検索ボリューム量の列です)

その後、「データ」タブの「Z→A」ボタンをクリックします。

月間検索ボリューム量の降順に並び替えられた

月間検索ボリューム量の降順に並び替えられた

無事、月間検索ボリューム量の降順に並び替えられました。

トップは「エクセル 関数」、2位は意外で「エクセルプルダウン」、3位は「エクセル マクロ」でした。

予想通りでしたでしょうか?

それとも意外でしたでしょうか?

エクセルの表にはこのような使い方もあります。

競合の強さ「低」の抽出

次に、月間検索ボリューム量の降順に並んだ状態で、競合度(キーワードを出稿している他の人の多さ)が「低」の検索キーワードを抽出してみましょう。

競合度が低のキーワードお値段も安くお客様もまだ開拓されていないキーワードですので、色々なチャンスがあります。

「D1」セルの「▼」ボタンをクリック

「D1」セルの「▼」ボタンをクリック

フィルタ機能を有効にしたことで表示される、「D1」セルの「▼」ボタンをクリックします。

すると、ドロップダウンメニュー画面が表示されます。

「低」チェックボックスのみチェックする

「低」チェックボックスのみチェックする

次に、「低」チェックボックスのみチェックします。

ここで「すべて選択」をチェックしたり、チェックをはずしたりすると、全ての高・中・低・不明のチェックが一度にチェックされたり、一度にチェックが外れたりするので便利です。

競合度が「低」のキーワードのみが抽出された

競合度が「低」のキーワードのみが抽出された

競合度が「低」のキーワードのみが抽出されました。

これで、キーワード検索の多い順(降順)で、かつ競合度が「低」(競争相手の少ない)キーワードを確認できました。

このようなエクセルの使い方にも慣れておきましょう。

「マクロ」または「VBA」を含むキーワードを抽出

続けて、今度は、「マクロ」または「VBA」を含むキーワードを抽出してみましょう。

「テキストフィルター」で、「指定の値を含む」をクリック

「テキストフィルター」で、「指定の値を含む」をクリック

まず、「A1」セルの「▼」ボタンをクリックし、出てくるポップアップメニューから、「テキストフィルター」をクリックします。

次に、さらに出てくるポップアップメニューから「指定の値を含む」メニュー項目をクリックします。

すると次のような画面が表示されます。

「オートフィルターオプション」画面のKeyword欄に「マクロ」と入力

「オートフィルターオプション」画面のKeyword欄に「マクロ」と入力

「オートフィルターオプション」画面のKeyword欄に「マクロ」と入力します。

隣の入力欄は「を含む」選択肢を選択してください。

これで、キーワード欄に「マクロ」を含むデータが抽出されます。

「OR」を選択。「OR」は「または」の意味

「OR」を選択。「OR」は「または」の意味

「OR」を選択します。「OR」は「または」の意味です。

ORを選択すると、上のテキストボックスの値「マクロ」と、「または」、続く下のテキストボックスに入力する「VBA」の場合に、キーワードを抽出します。

「VBA」と入力

「VBA」と入力

下の欄のテキストボックスに、「VBA」と入力します。

また、「を含む」欄も、必ず選択しておいてください。

これで、キーワード欄に「マクロ」または「VBA」を含むデータが抽出されます。

最後に「OK」ボタンをクリックします。

「マクロ」または「VBA」を含むキーワードのみ表示された

「マクロ」または「VBA」を含むキーワードのみ表示された

「マクロ」または「VBA」を含むキーワードのみが抽出され、表示されました。

これで、エクセルを使って、キーワード検索の多い順(降順)で、かつ、競合度が「低」(競争相手の少ない)で、かつキーワード中に「マクロ」「VBA」を含むキーワードが抽出できました。

Yahoo!クリック広告や、GoogleAdWords(クリック広告)に、クリック広告を出稿される際は、今回の例を参考に、より深掘りされて、出稿されるキーワードを検討されるのも良いですね。

まとめ

お疲れ様でした。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

今日の学びを以下にまとめます。

  • 数値やアルファベット、ひらがな、カタカナの昇順や降順にデータを並び替えることができる。
  • データ中の一部の列の値を指定して、その列がその値に一致するデータのみ抽出することができる。
    (例えば「競合度」列が「」のキーワードのみ抽出できる、など)
  • 特定のキーワードを含むデータのみ抽出することができる。
    (例えば、「キーワード」列のデータが「マクロ」という文字を含んでいる場合のみ抽出する、など)

これらを応用すると、色々な条件で、キーワードを抽出できますね!

ぜひ、皆さんの実務でこのようなエクセルの使い方を役立たせてください。

それではー またー (^_^)/

以下の書籍もお役にたてれば幸いです

以下の本もご参考になれば幸いです



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KaBA@フリーランス修行中

KaBA@フリーランス修行中

IT企業で経験を積み、社内WordPress講師、C言語新人教育も担当。2016年にフリーランスに転向。以降ソフトウェア関連の業務に従事中。在学中に独学でC言語を覚えました。しかし新卒入社の会社を1年で退職し、モラトリアム(ニート?)に。その間、C++やVB6.0、Perl、HTMLなどをやはり独学で学び実際にプログラムを組んだりして習得、次のIT会社に無事入社できました。 本とインターネットのWeb情報があり、パソコンの練習をする時間さえ確保できれば、独学でもなんとか覚えていくことができる、と、一人思っています。 保有資格は、CS2級ワープロ技士、CS2級表計算技士、OracleマスターGold10g、Linux LPIC level.1、簿記3級、ビジネス会計2級、統計士、第2種情報処理技術者など。 趣味は読書で、小宮一慶さんや松下幸之助さんなど著名人の本を読んでいる他、赤川次郎さんの三毛猫ホームズシリーズや司馬遼太郎吉川英治さんの三国志などが好きです。