イラストレータの使い方/教材 – 図形のパンク効果を使ってみよう

このエントリーをはてなブックマークに追加

序文

はい。

AiCC、AiCS2の無料学習教材です。

今回は、図形の「効果」を使って、図形の「アピアランス(見た目、という意味です)」を変形します。

今回は、「角丸四角形」に「効果」の「パンク」を適用します。

「パンク」とは、図形を構成する「線」を「膨張」または「縮小」させて、図形そのものを変形する手法です。

教材はこのリンクをクリックするとダウンロードできます。

実際に見た目を見た方が早いですので、以下に掲載します。

図形のパンク

図形のパンク

上図に配置してある図形はすべて「角丸四角形」です。

そして、それぞれに「効果」の「パンク」を適用し、「膨張・縮小」の程度を変更しています。


AiCCでの編集

「効果」→「パンク」メニュー

「効果」→「パンク」メニュー

「効果」→「パンク」メニューは上図のようにたどります。

パンクの度合いを色々と変更していきましょう。

「パンク」その1

「パンク」その1

「アピアランス」パネルに「パンク・膨張」という「Fx(効果、関数のことです)」が適用されている旨の表示がありますね。

これをダブルクリックすると効果の度合いを編集できます。

「パンク」の度合いを100%以下にしました。

対象の図形の線が縮小し、とがった図形に変形しています。

「パンク」その2

「パンク」その2

「パンク」の度合いをさらに「縮小」方向に下げました。

線はほとんどつぶれて(縮小して)、角丸四角形がかなりとがった形状になっていますね。

「パンク」その3

「パンク」その3

今度は「パンク」の度合いを100%以上にしました。

今度は線がふくれあがり、丸が盛り盛りとしています。

これらは、元の図形はすべて同じ「角丸四角形」です。

その見た目(アピアランス)のみを「効果」によって変形しているだけです。

「効果」をかけないように設定すれば、元の角丸四角形が表示されます。

CS2での編集

AiCS2での「効果」→「パンク」

AiCS2での「効果」→「パンク」

AiCS2でも同じく「効果」→「パンク」にて「パンク・膨張」の度合いを変更できます。

図形を選択し、「アピアランス」パネルから、「パンク・膨張」効果の「Fx(効果をつけている関数、の意味です)」ボタンをクリックしてみましょう。

「アピアランス」パネルから「パンク・膨張」の「効果(Fx」)

「アピアランス」パネルから「パンク・膨張」の「効果(Fx)」

ただし、AiCS2での「パンク・膨張」の度合いの変更方法は、直接度合いの値を指定するすることしかできません。

少々、調節がしにくいですね。

結論

以上のように、「効果」→「パンク・膨張」を使用すれば、(今回は角丸四角形しか題材の上げていませんでしたが)色々な図形の見た目を変形できます。

しかも、この変形は、あくまで「見た目」を変形しているだけで、元の図形である角丸四角形の情報や形はそのまま残っています。

「アピアランス」パネルで、「効果」を解除するか、非表示にすると、元の角丸四角形が表示されます。

このように、「効果」は、非常に使い勝手が良いのが特徴です。

ぜひぜひ、皆さんも使い方を覚えられてください。

それではー またー (^_^)/

The following two tabs change content below.
KaBA@フリーランス修行中

KaBA@フリーランス修行中

IT企業で経験を積み、社内WordPress講師、C言語新人教育も担当。2016年にフリーランスに転向。以降ソフトウェア関連の業務に従事中。在学中に独学でC言語を覚えました。しかし新卒入社の会社を1年で退職し、モラトリアム(ニート?)に。その間、C++やVB6.0、Perl、HTMLなどをやはり独学で学び実際にプログラムを組んだりして習得、次のIT会社に無事入社できました。 本とインターネットのWeb情報があり、パソコンの練習をする時間さえ確保できれば、独学でもなんとか覚えていくことができる、と、一人思っています。 保有資格は、CS2級ワープロ技士、CS2級表計算技士、OracleマスターGold10g、Linux LPIC level.1、簿記3級、ビジネス会計2級、統計士、第2種情報処理技術者など。 趣味は読書で、小宮一慶さんや松下幸之助さんなど著名人の本を読んでいる他、赤川次郎さんの三毛猫ホームズシリーズや司馬遼太郎吉川英治さんの三国志などが好きです。